親不知子不知
岡山の仕事が終わり、
次の目的地 新潟へ向かうのに選んだ道は、
北陸道ではなく、国道8号線。
天気が良く、鼻歌交じりで走っていたのに、
突然、曲がりくねった細い国道になってしまいました。
スピードを落として、急峻な崖沿いをクネクネ車を走らせます。
ここが、「天下の難所 親不知」です。
景色だけ見ていると、
♪気持ちよい日本海~♪ なのに、
ちょっとハンドル操作を誤ると、
崖下の日本海に真っ逆さまです。
名前の由来は、
「断崖と波が険しいため、親は子を、
子は親を省みることができない程に険しい道であることから。」
と、wikiには書かれています。
昔の旅は命がけの大冒険だったのでしょうね。
ディスカッション
コメント一覧
前略森の夫人様
ブログ〈旅の暮らし編〉にリニューアルオープンですね。
たしかに国道8号線、越中境から糸魚川までは落石雪崩防災トンネルとカーブの連続。察するに撮影ポイントは親不知で一番大きなヘアピンカーブの辺りの展望所では?
親不知の海中には翡翠がごろごろ、日本海の荒波で浜に打ち上げられてきます。糸魚川の姫川産の翡翠、古の昔曲玉となり青森の三内丸山遺跡からも出土するとか。
〈昔の旅人の命がけの大冒険〉の足跡ですかね、、、。
新潟の後、この旅の空はどうなるのでしょうか。みちのくを〈北帰行〉、、、♪明日はいずこの街か~
旅は道連れ、森の夫人のブログの追っかけさせて頂きます。では。