我が家のベランダの外を近所に住んでいるキタキツネが散歩していた。

除雪の終わった玄関のベランダの外をキタキツネが歩いていました。

時々、この森に住んでいるらしいキタキツネが我が家の横を通ります。

引っ越してきた頃からずーっと続いているので、もう何代目かのキタキツネなのでしょう。
近くに巣穴があるのでしょうか、子育ての時期はエサを口にくわえて歩いていることもありました。

こちらは見かけると小さな声で挨拶だけはするのですが、それ以外はお互いに干渉せずをモットーにしています。
向こうも通りかかった時にこちらが薪割りなどの外仕事をしていると、チラッとこっちを見ますが、そのままスタスタと通り過ぎていきます。

阿寒の森の暮らしでは、日常的に家の窓から野生動物を見ることが出来ます。
エゾシカ、キタキツネ、エゾリス、時にはエゾモモンガが屋根の上に着地する事さえあります。

森の中で自然生活をしていて心が安らぐ時間です。