冬とジャガイモの美味しい関係

美味しい, 移住・田舎暮らし

今週「ドカ~ン!」と降った雪のため
70㎝ぐらいの積雪と
長い氷柱に囲まれた我が家です。

夜の氷柱

風邪も流行っているので、ビタミンCをとっていきたいですね。

ビタミンCと言えば熱に弱いのですが、
じゃがいもはデンプンに囲まれているため
加熱による損失が少ないと言われています。
風邪や寒さで失われる分を美味しく補うことができます。

この時期のジャガイモは甘みがのって
本当に美味しくなっています。
ところが、悲しいかな、見た目が悪い!

これは秋に取れたての
ピチピチ「インカのめざめ」

新ジャガ・インカのめざめ
(写真をクリックすると拡大します)

そして、これが貯蔵されて甘みが増してきた
冬の「インカのめざめ」です。
皮には皺が寄ってきています。

冬のインカのめざめ
(写真をクリックすると拡大します)

人によっては古いジャガイモだと思って
捨ててしまったという話も聞きます。
(もったいない・・・)

まずは、自分の味覚を信じて
食べてみて欲しい冬のジャガイモです。

甘みがのったジャガイモの見極め方は
・皮に皺が寄ってきている。
・ジャガイモを指で押してみたときに弾力を感じる。

これは、甘みが増えてきている美味しさの証拠です!

寒い時期ならではの北海道のジャガイモの美味しさを
是非味わってみてください。
秋の新ジャガとは違った味が楽しめますよ。