冬のオオウバユリ

森の暮らし, 植物, 自然

この冬は春間近になっても、枯れたオオウバユリが綺麗な姿形を保ったまま残っている。
枯れたオオウバユリ
高さは1.2~1.5m程もある。
今年は地元の古老によると「こんな冬は初めてだぁ。」というくらい雪の量が少なかった。
例年なら雪に埋まってしまうのが、今年は埋まらずに済み、こんなふうに残ったのかもしれない。
オオウバユリの根は、鱗茎になっていて食べるとおいしいそうだ。
確かに「ユリネ(百合根)」の親戚だ。今年はぜひ食してみようと思う。
オオウバユリの根はヒグマの大好物でもあるらしい。
掘りに行ったら、クマとばったり。なんて事にはなりたくないものだ。
家の脇に残っているオオウバユリ

オオウバユリ

Posted by 森の人