フキノトウ
春の訪れを告げるフキノトウ(蕗の薹)。
フキノトウは実はフキの花。
茎も葉っぱも無く、花だけが地面にポッカリと咲いている。
普段何気なく見ているのだが、よく考えると不思議な存在だ。
花が終わる頃 ...
ご近所スノーハイク:巨木目指し冒険気分
北海道新聞釧路版のコラム「アウトドアで行こう」の連載2回目。
森の中で発見した巨木を目指してスノーシューハイキングした話です。
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リング
森で見かけた輪っか状の物体。
実は、枯れ木の穴。
どうしてこんな形になったのだろう? 不思議だ。
思いがけずこんな自然の造形に出会えるのも、そしてまたその形が出来た理由を考える事も ...
冬のオオウバユリ
この冬は春間近になっても、枯れたオオウバユリが綺麗な姿形を保ったまま残っている。
高さは1.2~1.5m程もある。
今年は地元の古老によると「こんな冬は初めてだぁ。」というくらい雪の量が少なかった。
さがりヘビ(凍裂)
トドマツに走る凍裂(とうれつ)の痕
森のあちこちで見る事が出来る。
痛々しい古傷の痕。長いものでは3mに達するものもある。
凍裂は、樹木の幹に含まれる水分が凍って起きるのだが、詳細なメカニズ ...
ハルニレの古木
ウチの森で一番太い木は、このハルニレの古木。
(クリックで拡大すると指輪物語の「エント」が出現します。)
ほとんど倒れかかった木がそのまま生長したようだ。根元の直径は1.5m程もある。
この ...
エゾリスの生存確認
今週もエゾリスの足跡探しに、スノーシューをはいてご近所を散策をした。
今日の捜索地点は、丘を少し下ったカラマツ林。
カラマツは漢字では唐松または落葉松と表記されるように、冬になると葉っぱが落ちる落葉針葉樹だ。 ...
木のアーチ
森の中に木のアーチがあった。
梢に蔓(ツル)がからみついてその重みで曲がってしまっている。
こっちは、ハルニレの幹が途中で折れている
この森には、ヤマブドウやコクワ(サルナシ)などのツル植物がいっぱ ...
トドマツ
ウチの近所に生えている一本松。
これがマツ?と思う方が多いかもしれないが、これはトドマツという木だ。
北海道とでマツと言えばトドマツとエゾマツのこと。どちらもマツ科の分類ではあるが、さらに細分した場合マツ属 ...
サビタの花
このところ珍しく、毎週のように週末は森の散策に出かけている。
好きでこんなところに住んでいるワケだから、出かけて当たり前のような気もするが、移住して10年以上も経つと、そうそう何時も森の中を歩き回ってばかりいるわけではない ...