景色を買う:「朝の食卓」
北海道新聞朝刊の連載コラム「朝の食卓」掲載
阿寒の森を開拓していた頃の話です。
「景観を守る」事について書きました。
出先できれいな景色に出会いカメラに収めたけれど ...
火のある暮らし:「朝の食卓」
北海道新聞朝刊の連載コラム「朝の食卓」掲載
薪ストーブを使って感じたことを綴っています。
「火のある暮らし」 有明 正之我が家の暖房は薪ストーブだ。森の暮らしを思い立った時、燃料は薪を使おうと考えた ...
理想の暮らし:「朝の食卓」
北海道新聞朝刊の連載コラム「朝の食卓」掲載
私の考える「理想の暮らし」について書きました。
「理想の暮らし」 有明 正之道内に移住して来た時、夢に描いた理想の暮らしがある。
森に囲まれた ...
森に帰る
この一年以上大半の時間を釧路の事務所で過ごしていた。
森の人は、ほとんど「街の人」になりかけていた。
阿寒の森では、インターネットの回線速度が仕事で使うレベルに達していなかったからだ。
デジタルデバイドというや ...
不純な動機:「朝の食卓」
北海道新聞朝刊の連載コラム「朝の食卓」掲載
パイオニアラボの業務一つであるCAD講習をはじめることになったきっかけについて書きました。
「不純な動機」 有明 正之釧路市にある道立釧路高等技術専門学 ...
エゾ鹿の角が落ちていた
やっと雪が消えた森に散策に出かけようと家を出たら、エゾ鹿の角が落ちていた。
ラッキー!と思い玄関に置いておいた。
散策を終え帰ってきたら、さっき拾った所のすぐそばにまたエゾ鹿の角が落ちていた。
「不便な暮らし」
北海道新聞朝刊の連載コラム「朝の食卓」掲載
田舎暮らしは楽しいけれども不便なもの。
便利ばかり追求していては何か大切なものを見失いそうな気がします。
「不便な暮らし」 有明 正之釧路市 ...
OAⅡ (大雪のあとで2)
前回からのつづき
ここからは私道。
当然除雪など入っていないから、いよいよラッセルのはじまりだ。
(画像クリックで拡大します)
途中で、誰かが通った跡があった。
人間 ...
大雪のあとで
最近は、平日は釧路の事務所で「街の人」をしている、
週末には「森の人」に戻るのだが、こういう二重生活も案外楽しいものだ。
先週の金曜日は全国的に大荒れだったようで、釧路も例外ではなかった。
こんな時は、事務 ...
0.1度の違い:「朝の食卓」
北海道新聞朝刊の連載コラム「朝の食卓」掲載
わずかな気温の変化が実は大きく環境に影響をあたえる事を、実体験を通して感じたことを綴っています。
「〇・一度の違い」 有明 正之この冬の釧路地方は雪が少な ...