棟上げ

今日はいよいよ棟上げである。
大変な部分は先日の建て方であらかた終わっているので、今日は作業としては簡単に済ませられるはずである。
というわけで、所員のみで作業を開始。順調に作業は進んでいく。
しばらくすると、今日もお客さんの登場。お隣に住んでいるOさんである。
お隣といっても、距離は1.5Kmほど離れている。いずれにしても開拓研の一番のご近所ではある。
「若い頃だったら上に登って手伝ったんだが。」といいながら、下から材木を持ち上げる手伝いをしてくれる。
結構な高齢者ではあるが、重い材木を要領よく上げてくれる。このあたりのお年寄りは本当に元気な人が多い。
いよいよ最後の一本、棟木の取り付けになって、一人ではなかなかうまく行かず、ちょっともたついていたら、 Oさんはとうとう上に登ってきて手伝ってくれた。
おかげで、棟上げは無事終了出来た。
これで主な構造部分の工事は終わった。
あとは、垂木を取り付け、野地板を張れば、冬に向けての最低限の準備は完了である。
その後はゆっくりと内外装を仕上げていけばいい。
作業開始
とうとうOさんも上に登って、棟木の取り付け
棟上げ完了。だいぶ家らしくなってきた。
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